おはようございます。オガサワラです。
『幼女戦記』第5話をみたので所感など。
『幼女戦記』の詳しい概要はこちらを参照して頂けると有難いです。
ちなみにネタバレありなので気にされる方はご注意ください。

出典:幼女戦記
幼女フルメタルジャケット
物語の主人公ターニャは軍の中にはいるが、とにかく平穏無事に人生を謳歌したい。
つまり前線に出るのがとんでもなく嫌な軍人です。
しかし、優秀な才能を持っているターニャ。
帝国としては彼女のその卓越した才をどうにか活かしたい…、ということでターニャに魔道大隊の選抜を命じます。
しかしここは前線に出るのが嫌なターニャですので、そう簡単には選抜しません。
というわけで志願者達を能力不十分としバッタバッタと選抜から切り捨てます。
そんなこんなで魔道大隊の選抜を引き延ばし続けるターニャなのですが、いよいよ軍の上層部から魔道大隊の選抜を急げとの通達。
そこでターニャは候補者達が戦力として不十分だということを上層部に示します。
魔道大隊志願者の能力がターニャの求めている基準にないことは理解した軍上層部ですが、このままいつまでも選抜試験をやらせ続けるわけにもいかないので、選抜基準の引き下げをターニャに打診します。
ならば再教育の時間を頂く必要があると軍の上層部にターニャは提案し見事に時間稼ぎに成功します。
とここまではターニャの計画通り。
ターニャの狙いとしては敢えて厳しいしごきを行うことでリタイアするものを続出させて、さらなる時間を稼ぐことが目的だったのです。
しかし…、計らずもターニャのしごきに魔道大隊の候補者達は喰らい付き…なんと完遂してしまいます。
これによりターニャは結果的にエリート兵を育てあげることになってしまい…、強力な魔道大隊を作り上げ、少尉へと昇進することになるのです。
幼女宣戦布告
そして、はじまりの大隊。
物語の前半で育てた兵達で編成した魔道大隊は即時実戦投入されることに。
ターニャの思惑とは外れ兵たちが高い能力を身につけてしまったことが仇となった形です。
で、いよいよ、実戦。
敵は帝国へ進軍するダキア軍。
しかし様子がおかしい…、敵の通信は筒抜け、さらに航空戦力もない。
恐らく、この世界的に魔道大隊のようななし航空戦力で戦争をするということは戦闘機に歩兵で挑むのに等しいのでしょう。
結論からいうとまったく勝負にならずターニャの魔道大隊がダキア軍を蹂躙。
さらに、ターニャは進軍を指示します。目的地はダキアの首都。
いや~、5話の展開超スピーディーです。
そして首都攻撃の前に国際法に乗っ取り宣戦布告。(幼女の声で)
この宣戦布告を完全に悪戯だと勘違いしたダキアいとも簡単に…、
陥落。
ゲスいぞターニャデグレチャフ。正直最高でした、5話。
まとめ
おもしろい。
『幼女戦記』良いです。
映画『フルメタルジャケット』のパロっぽいネタもあったりと…、ミリタリーものが好きだという人にはぜひともみて貰いたいアニメ。
というわけで最後まで読んで頂きありがとうございました。