おはようございます。オガサワラです。
『山田孝之のカンヌ映画祭』の第4話「山田孝之 金を集める」を視聴しましたので所感など。
ネタバレを含む感想記事なのでご注意ください。
ここから4話の感想
率直な感想。
どこまでマジなのだろう…
うーん、ぜんぶ大マジなのか、とにかく『山田孝之のカンヌ映画祭』の第4話が狂気に包まれていました。
タイトル通りスポンサーを募るために制作したパイロットフィルムを引っ提げて「山田孝之 金を集める」というのが今回の趣旨。
山田孝之さん、山下監督、芦田愛菜ちゃんの『山田孝之のカンヌ映画祭』の面々が
東宝
Sony
へと売り込みにいくのだけれど、山田孝之さんの1億という提示額に表情を曇らせる担当者。
このあたりの表情の変化が実にリアル(ガチなのかもですが)。
映画の相場やら詳しいことは分かりませんが、急に1億というのは、かなり無茶苦茶な数字なのでしょう。ありありと「コイツなにを言っているんだ」という雰囲気が伝わってきます。
これぞ山田孝之の狂気。
当然のことながら難航するスポンサー探し…、ですが、ここで光明がみえます。
なんと山田孝之さんが自身のTwitterのフォロワーではぶりの良さそうな人とコンタクトをとったのだと…。
戸惑い気味の(若干引いてる)山下監督と芦田愛菜ちゃんを連れてスポンサー候補の経営する池袋にあるガールズバーへと。
出てきたのは強面の経営者…。
実際に羽振りは良さそう。
顔は強面だけど人柄もめっちゃ優しそうな人。
でもまあ流石に無理だろう…、なんて思っていると引き受けてくれちゃうんですね、これが。
正直なところ出せるのは2000万くらいであとは他の出資者を探してみるとのことですけれど…、それで良いのか!?
意志力が困難を可能にしていく様をリアルに視聴している気がして、不覚にも思わず感動してしまいました。
僕が『山田孝之のカンヌ映画祭』に求めていた『山田孝之の東京都北区赤羽北』のような雰囲気とは別のものを第4話では提示されたという気がします。
なんだろう…、めっちゃスリリング。『山田孝之の東京都北区赤羽北』とはぜんぜん違うスリルがある。
というわけで次回は5話を楽しみに待ちたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。