どうもオガサワラです。
漫画「テラフォーマーズ」の18巻を読んだので感想とか書きます。
以前15巻のことを記事にしたので、16、17、飛んで18巻という感じにはなります。いや、全部書けよという話なのですが、ごく個人的に「テラフォーマーズ」へのテンションが下がってました。なんか惰性で買ってるような感じで…、僕と同じ様な方も結構いるんじゃないかと思うんです。
実写映画…、不安でしかない。
漫画「テラフォーマーズ」彼らは一体何と戦っているのだろう - loglog
この不安が的中しました…。
これによりなんとなくテンションが下がった人、いると思うんです。僕がそうなので。
とにもかくにも映画が失敗したとしても漫画が悪いわけではない漫画は面白い、18巻は僕にそう思わせてくれる熱い展開でした!
新章に突入ということで、賛否あるみたいですが、僕は面白いと思います。
15巻の感想で敵がゴキブリに思えず何と戦っているのかだんだんよく分からなくなってきた、みたいなこと書いたのですが。
地球に潜伏してる奴らもいたりしてテラフォーマーズですらないという…。 いや、でも人間を駆逐して彼らの住みやすい星に地球をテラフォームしようとしているとも解釈出来るのかも。なんにしても敵が最早一体なんなのか良くわからないですが、やはり面白い!
漫画「テラフォーマーズ」彼らは一体何と戦っているのだろう - loglog
18巻は、わりとこの通りの展開になりました。ゴキブリは地球をテラフォーム(乗っ取ろう)としている。
そう戦いの舞台が遂に地球に!!
しかし戦いの舞台が地球になっただけで熱量があがりますね。
舞台が火星より地球の方がゴキブリのゴキブリらしさが当然描き易い、これにより一時は忘れかけていた敵がゴキブリという設定。
「あ、コイツらゴキブリだったわ」と18巻を読み思い出されました。
しかしまあ…、さすがに熊が出てくるシーンは「いや、クマやん」と膝が震えました。僕が何を言っているのかは読めば分かると思います。
あと、面白いは面白いのですが、どんどんパワーインフレしてる感があるので、そのあたりも不安。
何故お前が不安に思う!?という感じですが…、ここまできたら僕は最終巻まできっと買い続けることになるので一読者として不安です。
なんだろう…、オススメしているのか酷評しているのか分からなくなってきた…。不安です…。