こんばんは。オガサワラです。
今回はレトロゲームの記事。
スーファミ世代の僕が愛してやまないもう1度プレイしたい10作品を紹介します。
好み全開で癖のある選定を心掛けました。
- アクトレイザー
- 46億年物語
- ミッキーのマジカルアドベンチャー
- ドラえもん のび太と妖精の国
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース
- ライブ・ア・ライブ
- がんばれゴエモン2
- 摩訶摩訶
- トルネコの大冒険~不思議のダンジョン~
- マリオペイント
- まとめ
アクトレイザー
シミュレーションと横スクロールアクションという異なるゲーム性の2つのパートが存在するゲーム。
プレイヤーは神となり統治する地上の人間文明を栄えさせるため街づくり的なシミュレーションパートたんたんとをこなしていくのですが…、
敵である魔王サタンがなんやかんや人間に厄災を振りまくので、神が石造に降臨して魔王サタンの送り出した魔物と戦うという横スクロール2Dアクションパートがあります。
ただのアクションだけでなくシミュレーションの要素もあるため延々とプレイできる時間泥棒なゲーム。中毒性が高いです。
46億年物語
ゲームシステムは横スクロールアクションゲーム。
プレイヤーは女神ガイアに導かれ生物の進化の歴史を辿りながらステージをクリアしていきます。
敵を倒して食べると《進化因子》というポイントが手に入り好みの部位を好みのパーツに進化させることができます。
ただし、母体となる身体の系統により進化させることができるパーツなども決まっているので…、物語の節目節目にやってくる母体の選択も重要になってきます。
例えば、
両生類
爬虫類
哺乳類
などにわけられます。
最終的には人類に進化することもできるのですけど…、あまり強くないという。
個人的には爬虫類が最強だと思います。
とまあ、このゲームもなかなかやり込み要素が強く、幼少期は延々と遊んでいた記憶があります。
とはいえ、成人してから改めてプレイしてみると、1日もあればクリアできるボリュームでした。
ミッキーのマジカルアドベンチャー
横スクロール2Dアクションゲームです。
プレイヤーはミッキーを操作してステージをクリアしつつ物語を進めるのですが、難易度が絶妙だった記憶があります。
子供が頑張ったらクリアできるくらいの難易度。
敵やブロックを掴んで投げるというアクションも気持ちよかったし、コスチュームを入手して着替えることでコスチュームに応じた特殊能力が使えるというシステムも秀逸でした。
名作2Dアクションゲームだと思います。
ところで、ディズニーをテーマにしたアクションゲームってアラジンとかもありましたけど、これもかなりおもしろかった。
ドラえもん のび太と妖精の国
ドラえもんを題材にした横スクロール2Dアクションゲームで見下ろし視点のアドベンチャーパートと横スクロール2Dアクションのパートに別れています。
シナリオを進めるにつれて解放されるひみつ道具にはテンションがあがりました。
特にタケコプターを入手すると見下ろし視点のアドベンチャーパートのマップを飛び回ることができるのは楽しかった。
テンション的にはFFで飛空的を手に入れた時、またはドラクエで魔法の絨毯を手に入れた時のような高揚感です。
キャラゲーとしても秀逸ですがアドベンチャーパートと横スクロール2Dアクションを併せたゲーム性にハマりました。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
SFC版『ゼルダの伝説』はもはや伝説。
知らぬ人はいないであろうというくらいの名作ゲームです。
これをプレイしていたのは小さい頃だったので、当時はBGMとか雰囲気とかがやたら怖かったイメージがあります。
レベルシステムはないもののアクションRPG的な要素を踏襲していてキャラクターの武器などが強化されていくのでプレイしていて飽きさせないです。
ダンジョン事の謎解き要素も良かったです。
攻略情報とか調べることが出来ないような時代にプレイしていたので、何回も詰んでは、暫くして再開、そしてまた詰むを何回も繰り返してクリアしたのは良い思い出。
ライブ・ア・ライブ
7人の主人公と7つのシナリオ、いわゆるオムニバスRPG形式のゲームです。
7つのシナリオは物語が展開される場所や時代背景がまったく違うのですが…、最終的には1つの物語に収束していくのが、なんとも胸熱です。
さらに1つ1つのシナリオやキャラが物凄く濃くて最高です。
基本的なシステムは同じなのですが、キャラによってはRPGよりもアドベンチャー色が強かったりとさまざまで、今プレイしてもおもしろいゲームです。
がんばれゴエモン2
横スクロール2Dアクションゲーム。
『がんばれゴエモン』シリーズの中では僕は2が一番好きです。
以降はおもしろいのですが、いろんな要素を詰め込み過ぎ感が…。
個人的に『がんばれゴエモン2』が絶妙のバランスですね。
さて、『がんばれゴエモン』といえば友達と一緒にプレイしたいアクションゲームです。
当時のアクションゲームって1人用が多かったんですね。
なので友達とプレイする時は死んだら交代するとか、マリオシリーズとかだと1Pと2Pをターン制で順番に操作していきますよね? まあこういうのが主流だったわけです。
しかし、この『がんばれゴエモン2』同じステージを同時に2人でプレイできる。
さらに、しゃがんだ状態のキャラに乗っかることでおんぶして貰うことができて…、攻撃と移動に分業することもできるのでアクションが苦手な人は上手い人におんぶされて進めることができるという、さまざまな熟練度の人が同時に遊ぶことができるという良ゲー。
友達と時に喧嘩したりしながらわいわい遊んだ思い出があります。
摩訶摩訶
RPGゲームなのですが、世界観が超独特です。
タイトルからも分かるのですが…、
子供心に、なんと魔訶不思議なゲームなのだろうと、買って後悔したのを覚えています。
ちなみにパッケージにウルトラマンっぽいキャラが描かれていたのでそれに惹かれて買いました。
ただいざ腰を据えてプレイしてみると…、前世というシステムが他にはない感じ新鮮、これがかなりおもしろい。
ただし、バグがめちゃくちゃあるゲームとしても有名。
トルネコの大冒険~不思議のダンジョン~
ローグライクゲームとの、はじめての出会いがこのゲーム。
最初はなんて鬼畜なゲームだと思いました。
せっかくダンジョンでアイテムを収集してもどうにかダンジョンから生還しないとすべて失ってしまうし、せっかくあげたレベルも1に戻ってしまうのですから。
このゲームではガチで泣いた経験が何回もあります。
ソフトを破壊しそうになるほど憎たらしかったですが、今考えてみると、そこまで感情を揺さぶられたこと(シナリオとかじゃなくてゲームシステムにですが)をもろもろ含めて最高のゲームだったな~と感じます。
マリオペイント
スーファミに専用マウスを取り付けて絵を描くゲームなのですが、絵を描くだけじゃなく、打ち込み音楽を作ることもできたりだとかミニゲームや隠し要素が豊富で、わくわくさせられるゲームでした。
ミニゲームにハエたたきというのがあり飛んでくるハエにマウスのカーソルを合わせてクリックするだけのゲームなのですが、これが地味におもしろいんです。
既存の形式にとらわれない独自の発想を取り入れたゲームデザインはニンテンドースイッチなどにも共通点を見出すことができるのではないでしょうか。
まとめ
今回は記憶を辿りながらもう一度やりたいなという愛してやまないスーファミソフトを10作品選びました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。