こんにちは。オガサワラです。
Amazonプライムビデオで配信されている『美味しんぼ』、懐かしいなあ、と思いつつも今更観てもな~という感じて横目にスルーしていました。
そんな折にITmedia Mobileさんに掲載されていたこちらの記事を読み…
アニメを見ない私が「美味しんぼ」を見たときの衝撃 (1/2) - ITmedia Mobile
新たな視点を得る。
こんな見方もあるのかと新しい視点を得ることで見えてくるものもまたぜんぜん違うものですね。
これ系の話題といえば以前こんな記事を書きました。
クソ映画も多角的に捉えることで十分に楽しむことができるという趣旨のエントリーなのですが、やっぱり物事を楽しむためには視点が最も重要なんだなということを再確認しました。
もちろん、『美味しんぼ』はクソではなく名作だと思いますが、名作も多角的に捉えることで、またぜんぜん違う楽しみ方ができる。
で『美味しんぼ』を再視聴してみて新たに発見した魅力といえば…
栗田さん、可愛すぎるやろー!!
当時視聴していた時はなんとも思わんかったのに…、大人視点でみると栗田さんの22歳の新卒OLとは思えないほど気が利くところ、
天然入ってるっぽいけど、計算してる雰囲気もあるあざとさ、これらに絵柄の古さを払拭するくらいの魅力を感じました。
中でも感動したのは、栗田さんの成長。
1話で東西新聞の問題児である山岡と2人で究極のメニュー作りを担当することになり、グルメに対する知識も皆無であった栗田さん。
ですが話数を重ねるごとに知識を付けている様子が伺え、ああそうだよな~究極のメニュー作りを任されたんだから家では勉強してたりするんだろうな~、仕事だもんな~なんて思いを巡らせることができます。
こういう風に、栗田さんの成長に感動できるのは、大人になった今だからできる楽しみ方だよな思いました。
原作漫画ではとんでもないことになる岡星さんの初登場シーンも拝めて大満足です。
というわけで、10人いれば10人の楽しみ方があるアニメ『美味しんぼ』。
昔観てたわ、という人は改めて視聴してみると新しい発見があるかも知れませんよ。
気が向いたらぜひ~。
最後まで読んで頂きありがとうございました。