こんばんは。オガサワラです。
キングコング西野さんの絵本『えんとつ町のプペル』が無料公開されたことに対する議論が盛んに行われていますが…、なんだか事実がねじ曲がっているのではないだろうかと感じたので、ちょっと言及します。
◇先ず、無料公開するとクリエイターが食えなくなるだろ? バカなの? という意見。
→Amazonと楽天で売り上げ1位を獲得。
無料で公開したことがビジネス戦略として機能しているので、言う人があまりいなくなった。
◇次に、いやビジネスモデルとしてはいいんだけどさ~、お金がない人には見せません糞だせーってなによ? 働いてる人間をバカにしてんのか?
→このような意見をネット上でよく目にするようになりましたが…、え、そういう議論だったっけ…?
これが率直な印象。
実際にキングコング西野さんがブログで語られている内容をみたのですが、これで批判している人は、ちょっと言葉尻だけを捕らえ過ぎじゃないでしょうか。
彼の伝えたかったことってなんでしょう…。
僕は、キングコング西野の信者ではないし、彼の人となりはどうでもいいし知りたいとも思わないのだけれど…、ただ作品を読んでいいなーと感じたので記事を書いてシェアしました。
こちらの記事。
今回の件で、不適切な発言の箇所だけを切り取り事実を捻じ曲げようとする勢力、いわゆる強力なアンチ層が彼のまわりにはいっぱいいるのだな~ということを痛感しました。
揚げ足ポイントがあると火にくべる薪をみつけたように、そのポイントだけを取りあげてココ、オイテキマスネー
といった具合。
まあとにもかくにも。
キングコング西野さんの「お金の奴隷解放宣言。」全文読んだら、そこまで馬鹿にしてる内容か? と正直思いました。
確かに《お金の奴隷》だなんて言葉は攻撃的だし、記事タイトル自体が不適切な気がしないでもありませんが…、全文読むと彼の考え方はしっかり伝わってくるし…
去年物凄く燃えた某長谷川さんのようにサイコパスな主張ではありませんよね。
言葉選びが挑発的かも知れませんが、内容的にこれ何が問題なの?
と感じます。
ようは鼻につくからなんでしょう。
それってただの人格否定ですよね。
人として嫌いなら回りくどい揚げ足の取りなんてしないで人として嫌いだと言えばいいのに。
正義は我にありと高らかに人格否定をしている様がなんとなく異様に思えて…。
まあ単純に事実がねじ曲がって伝わっている気がしたので、ちょっとこの話題に言及してみた次第です。
興味がある方は、ぜひキングコング西野さんの公式ブログの原文を読んでみてください。
『えんとつ町のプペル』絵本自体も素晴らしい作品だと感じのでこちらも興味ある方はぜひに。
最後まで読んで頂きありがとうございました。