※追記
打ち上げ延期後、1月15日に打ち上げされたミニロケットは残念ながら打ち上げ失敗してしまったようです。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
宇宙ビジネスが今後どうなっていくのか興味が尽きない、オガサワラです。
本日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所で打ち上げ予定だったミニロケットの打ち上げが強風が予想されたために打ち上げが延期になったそうです。
延期後の打ち上げ予定は1月14日以降になるとのこと。
ミニロケットというのは、一度の打ち上げ費用に掛かる費用は4億円と従来のロケットの数十分の一にコストを抑えたとされるものなのだそうで、今後の宇宙ビジネスの発展への貢献が期待されています。
さて、宇宙ビジネスとは一口にいうものの、その概要はいったいどんなものなのでしょうか。
代表的な例をあげると、
衛星を使ったビジネス
宇宙旅行などのビジネス
宇宙資源の回収
地球外の惑星開発
など可能性は無限大。
人間の活動範囲が宇宙にまで拡大された場合、ヘルスケアの分野でも専門家がどんどん排出されるでしょうし、これまでにはなかった職業が多く生まれることは確かです。
そんな市場拡大が予想される宇宙ビジネスに期待を寄せている起業家も多く有名どころでは、イーロン・マスクがSpaceXを立ち上げています。
日本では堀江貴文さんなんかも宇宙ビジネスに熱心なことで有名ですね。
Amazonのジェフ・ベゾズなんかも実は宇宙ビジネス系のベンチャー企業BlueOriginを立ち上げていたり、宇宙ビジネスは夢だけではなく実益もあるという未来を感じさせるものです。
話は逸れましたが…
つまり今回のミニロケットの打ち上げが成功した場合、打ち上げコストが大幅に抑えられ、宇宙ビジネスの開発が加速することが予想されます。
やはり時代は宇宙なのか。
宇宙ビジネスの発展を考えるにぱっと思いつくのは、フィクションの世界からの引用ですが、漫画『プラネテス』のような民間の宇宙ゴミ回収業者。
宇宙ゴミ回収というビジネスモデルの場合、遠くない未来に実現しそうな予感がします。
というわけで妄想でもしながら1月14日以降のミニロケット打ち上げの成功を祈ろうと思います。
まとめ
これまでのSFがただのサイエンスに、というわけで進化も目覚ましい人間の科学技術ですが、中二的にこういうのは大好物なので、今後も僕個人の趣味趣向でこの手の話題に注目していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。