こんにちは。科学の話題は妄想のネタとして優れているので大好物のオガサワラです。
『攻殻シンポジウム』の詳しい内容はリンクする元記事を参照して貰うとして、内容を要約します。
例えば、ホーキンスが、またはイーロンマスクが警笛を鳴らしているようなAIに自我が芽生え、人類を支配するというような脅威は近未来に置いては考えづらい、それはAIを買い被り過ぎているというのが、神戸大学名誉教授である松田先生の主張。
松田先生によると、AIによる人類の支配よりもAIなどの最先端技術を使用した犯罪の方が当面の問題になってくるとのことで…、そのあたりを攻殻機動隊の世界観と照らし合わせて説明されていて、とても興味深い内容でした。
登壇者は、
神戸大学名誉教授の松田先生
九州大学名誉教授、公益財団法人九州先端科学技術研究所副所長の村上先生
電気通信大学教授 同大学人工知能先端研究センター長の栗原先生
神戸大学教授、NPOウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事長の塚本先生
モデレーターとして、攻殻機動隊 REALIZE PROJECT事務局 統括顧問・コモンズ代表取締役の武藤博昭さん
という豪華な顔ぶれです。
興味がある方は記事の最後に参考リンクを貼っておくので、そちらからどうぞ。
攻殻機動隊の描く近未来のリアリティ
『攻殻シンポジウム』の記事を読んで感じのは、1にも2にも、攻殻機動隊の描く近未来のリアリティは凄まじい、ということです。
恐らく我々は、攻殻機動隊の描く近未来へと向かっているし、恐らく我々は、攻殻機動隊で描かれるような犯罪と戦うことになるのでしょう。
攻殻機動隊といえば、『GHOST IN THE SHELL 』ハリウッド映画化もすることですし、ここらで一気に復讐しておきたいところです。
かくいう僕も攻殻機動隊の世界観が大好きで、当ブログでも幾つか攻殻機動隊に関連した記事を書いているので、こちらも一緒にどうぞ。
loglog.hatenadiary.jp
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参考リンク
まとめ
スマートフォンが普及してからというもの一気に拓けた印象の最先端テクノロジーですが、かつてSF作品で描かれた近未来がもう直ぐそこまでやってきているのかもしれないと思うと、なんだか考え深いものがあります。
シンギュラリティやトランスヒューマニズム、意識の仕組み、この手の話題は大好きなので、また何かおもしろそうな記事を発見したら積極的に言及していきたいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。