こんばんは。オガサワラです。
ところでみなさん。
人が漫画を1巻読み終えるまでに掛かる平均的な時間は約30分だそうです。
もちろん、文字数や1巻のページ数によっても変わってくるでしょうけれど…。
でも、この30分で1巻を基準に考えてみるとなかなか面白いです。
例えば、名作「寄生獣」。
これは全10巻なのですが、一気読みに掛かる時間は5時間ほど。
マンガ喫茶のナイトパックがだいたい5時間から6時間ほどなので、マンガ喫茶で読むにはちょうどよいボリュームということが分かります。
10巻前後というのは1日で読破することができるボーダーであり、それ以上の巻数になってくると、読むぞという気構えが必要になってくるので、読み出すまでの敷居がどうやら高いようです。
巻数を聞いて萎える。でいつか読もうと思っている内に時間がどんどん過ぎていくというのはあるあるですよね。
5巻以内で完結する場合、読み出すまでの敷居は10巻前後より低いですが、ある程度時間が空いていてマンガを読もうとしている人間にとってはボリューム的に少し物足りなさがあります。
この場合は複数のタイトルを複合し10巻前後になるように調整すると1日マンガを読むぞという日にはきっとちょうど良いボリュームになりそうです。
この観点から考えると「火の鳥」はかなりちょうどいい漫画じゃないかと思うんです。
「火の鳥 手塚治虫文庫全集」は全部で10巻、1日楽しむにはちょうど良いボリュームといえるでしょう。
さらに「火の鳥」は1巻から10巻までが独立した編になっているんです。
つまり何編を読んでも大丈夫。
1時間空いてて漫画を読みたいなら、今日は4巻(鳳凰編)と5巻(復活編と羽衣編)を読もう、とこのように自由度の高い組み合わせが可能なんです。
でも…。
こと空いた時間を切り良く漫画で潰したいということなら「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出」こそが最強の漫画です。
「こち亀」はどこから読んでも「こち亀」です。48巻の後に75巻を読んでも「こち亀」です。
1巻だけ読めば30分潰せるし2巻読めば1時間潰せます。
さらに、1巻30分単位で計算した場合、「こち亀」はなんと30分から100時間までの振り幅があります。
100時間不眠不休で「こち亀」全200巻を読破するなんて立派な"こち廃"です。
凄い!!
とにかくもの凄くフレキシブルです!!
と…、ハロウィンナイトに何を考えているのでしょうか…、ハッピーハロウィン。