こんばんは。オガサワラです。
Amazonプライムビデオにて独占配信中のアニメ『刻刻』第1話を視聴したのですが期待を裏切らないクオリティでした。
『刻刻』ってどんな話?

【出典:刻刻(原作よりキャラデザが男受けしそうに進化した主人公)】
あらすじとしては、本作の主人公である佑河 樹里(ゆかわ じゅり)の甥っ子佑河 真(ゆかわ まこと)が誘拐されたことに端を発し、真を救うためじいさん(樹里の祖父)が止界術にて時を止め止界に入る。
止界ではじいさん、樹里、貴文(樹里の父)、この3人以外は動けない筈なのに…みたいな内容。
ジャンルはWikipediaにはSFと書いてありますが、個人的にはオカルトや都市伝説を題材にしたミステリーの類だと思います。
なのでSF的な面白さを期待している人からすると少し違うかも。オカルトや都市伝説が好きという人にはバシッとはまると思います。
止界って?

【出典:刻刻(動画じゃないとぜんぜん伝わらないだろうけれど時がとまったシーン)】
いきなり普通のじいさんが止界術なんてとんでもないチート能力を使うのですからぶっ飛んでますよね。
第1話で唐突にいろいろ起こるので突き放されるかも知れないと思われるかも知れませんが、これが実に緩いテンションで進んでいくからなのか、なんとなく納得してしまうんですよね。
この作品の独特の雰囲気もあるけれど、これを良しとしているのって僕達現代人が時間操作という異能に慣れていることも大きいだろうとは思います。
ま、なんとなく納得できれば万事OK。
原作の方では少しずつこの能力のルーツは明らかになっていくのですが、これが中々に『七夕の国』(岩明 均さんの漫画)を想起させるような展開で良いです。
寄生獣と比較されることも多いこの作品ですが、確かに全体的に岩明 均作品っぽいです。
という訳で岩明 均ファンは視聴して損なしかと。
止まった時間の中で人を運ぶよ!
ところで、この物語は最強の異能と名高い”時間操作”の裏側がみれるロマン溢れるアニメでもあるのです。
真を救うために時を止めたのですから当然ですが、止まった時の中で真と一緒に誘拐された翼(樹里の父)を運ぶ姿。
これをみた時「きっと某DIO様も同じように静止した時間の中で…」こう思い浮かべる人は多い筈。
さらに止界の中で繰り広げられる様々な行動から「これ時間が動き出した時にびっくりされるんだろうな~」なんて想像してにやにやできます。
まあ、とにかくアレですよ

【出典:刻刻(無職しかいない佑河の男性陣の中で唯一しっかりしているのはじいさん 枯専にはぜひおすすめしたい)】
アニメも原作も面白いので、視聴して読もうって話ですよ。
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【原作漫画】
まとめ
最近ゆるゆる投稿しているので正直、これまでどうやってブログ書いてたか…
自分のキャラがわからんくなった
という訳で最後まで読んでくれてありがとー!!!