どうもオガサワラです。
先日『ジュラシックワールド』を観てきました。楽しかったので記事にします。

【出典:TOHO Cinemas】
4D映画初体験 - まるでテーマパークのアトラクションのよう
4D映画の感想を一言で述べるなら《まるでテーマパークのアトラクションのよう》です。
スクリーンから映像が飛び出し、映像に合わせて席が揺れ、風が吹き、水飛沫が飛びます。匂いまで座っているだけで体験できるのですから斬新だなーと感じました。
比較的安価で自宅でも高画質で映画などが楽しめる時代になりましたが…、それに比例するように映画館の営業不振が囁かれています。
4D映画は自宅で観る映画と明確に差別化できており、これからの映画館の可能性を感じることができます。
前置きが長くなりましたが、本題の『ジュラシックワールド』の感想を綴ります。
ジュラシックワールド

【出典:jurassicworld.jp】
名作と名高いジュラシックパークシリーズ第1作目『ジュラシックパーク』をリブートしたのが本作『ジュラシックワールド』。
ジュラシックパークシリーズは1から3までありますが2,3を切り捨て、新たに1から3年後の世界を描いたのが『ジュラシックワールド』です。
楽しいけど緊張感が足りない
本作『ジュラシックワールド』の特徴なのですが1作目の『ジュラシックパーク』が持っていた緊張感というか、まるでホラー映画の様な要素が削られていると感じました。
というのも本作の登場人物達が、かなり頼もしいです。
生命の危機に幾度となくさらされますが、主人公達は生きて島を脱出する為に隠れ逃げ惑う消極的なスタンスではなく現状と戦おうとします。
なので『ジュラシックパーク』の時のような息を潜めてただ危険が過ぎ去るのを待つしかない無力感というか、そういう恐怖要素が薄いと。
だからといって面白くない訳ではなく、冒険映画や怪獣映画的な要素が強く押し出されているので、これはこれでアリだと感じました。
胸熱の展開
より強くより強くと遺伝子をデザインすることで生まれた未知の恐竜。こいつが今作の乗り越えるべき試練であり倒すべき敵なのですが、遺伝子をデザインすることによって生まれた恐竜を倒すために遺伝子未改造の恐竜達が大活躍します。
つまりは『ジュラシックパーク』では畏怖するべき敵だったアイツやアイツと共闘することになるわけで…、いや、これはかなり胸アツな展開だなと思いました。
余談 - 映画を観終えて
久しぶりに映画館にいったので、若干舞い上がり気味で記事を作成しました。
こういう風にブログに書けるのなら、もう少し頻繁に映画館にいくのもありかも。やっぱり映画館はテンションがあがりますしね!元気になれました!
医学的にも落ち込みやすいといわれている秋から冬ですから、最近元気出ないよーという方は気分転換に映画館というのもいいかも知れませんよ。
ではでは。みなさま良き日を〜。