こんにちは。オガサワラです。
今日は「みんなアイドルだよ!」とみんなに伝えたくて記事を作成しました。
は? こいつ頭おかしくなったんじゃねえか! と思われていることでしょう。
正解!
いや、正解ではあるのですが…。
原因はこれ!
はい、どーん!
「最後にして最初のアイドル」を読みました~!
「最後にして最初のアイドル」最高やった
僕の購読させて頂いているブログ「ぐるりみち」のけいろーさんがおすすめされていて、かなり興味を惹かれたので思わずポチりました。
いや〜、おもしろかった。
ちなみに、これ元はラブライブの二次創作らしいですね。
とはいえ、ラブライブのことはぜんぜん知らない僕でも楽しめたのでラブライブを知らない人でも、SFが好きなら問題ない! きっと大丈夫です。
「最後にして最初のアイドル」のSF要素
恐らく表題はオラフ・ステープルドンの「最後にして最初の人類」が元ネタでしょう。
残念ながら僕はあらすじしか知りません。なので内容的な類似点は挙げられませんが…。
ちなみにこちらが「最後にして最初の人類」のあらすじ
数度の大戦争を経験した人類は、24世紀、ついに世界国家を実現、高度な科学文明を築くが、核エネルギーの暴発が地球のほぼ全域を焦土と化してしまう。
わずかに生き残り、世界再建を果たした人類を襲う火星人の侵略、生物兵器に端を発した疫病の蔓延。
度重なる災禍によって肉体的、精神的に退行した人類は、しかし再び進化の階梯を登り始め、地球を脱出して金星や海王星に移住を開始する…。
20億年に及ぶ人類の未来史を驚異の神話的想像力で描いて、アーサー・C.クラークらに決定的な影響を与えた伝説的名作。
「最後にして最初の人類」ば興味はあるものの何分お値段が高いので踏ん切りが付かず…。
翻訳版が電子書籍化したら買おうなんて考えているけれど、なかなか電子書籍化されません。
ちなみにカエレバにkindleのリンクボタンがあるのでマジで!? とクリックしてみたら「最後にして最初のアイドル」が表示されました。いや…、似てるけどそれじゃない…、それの元ネタが…。
話が脱線しましたが「最後にして最初のアイドル」の内容は個人的には「アフターマン」を連想しました。
意識のハードプロブレムについても触れられていたり、
高次元に置ける時間のみえかたとか、
決定論と自由意思の調和の落とし込みどころとか、
いや~、とにかく中々にハードSF!
SF好きにはぜひ読んで貰いたい1冊です。なんせこれが130円は安い!
まとめ
最近話題の読書家あるある漫画「バーナード嬢」でも登場人物の神林がコアなSFファンだったりSFというワードを目にする機会が増えた気がします。
ぐんぐんと来ているのでしょうか? SFブーム。
むしろ来てくれ! という感じではあります…。
これからもSF布教活動をしていきたいオガサワラでした。