おはようございます。オガサワラです。
漫画『外れたみんなの頭のネジ』が頭おかしいので、ぜひおすすめしたい!!
と思い今回の記事を作成しました。
『外れたみんなの頭のネジ』のあらすじ

【出典:外れたみんなの頭のネジ】
主人公は七尾ミサキというごく普通のJCなのですが、この街のみんなが少しずつ狂っていることに自分だけが気付いていると考えています。(この時点でごく普通ではないのかも知れませんが)
鉄塔の下りとかなんだか『ねこぢる』っぽい。
とまあ、そんなこんなで…

【出典:外れたみんなの頭のネジ】
いやいやいや。
狂ってるのは、お前じゃねーか!!
と、突っ込みたくなるのですが、
「私が遭遇した狂った連中の話をしてやるよ」
これを聞けば…、私じゃなく周りが狂っていると確信するという七尾ミサキ。

【出典:外れたみんなの頭のネジ】
で、自身が体験した狂人とのエピソードを披露すると…

【出典:外れたみんなの頭のネジ】
悪魔のもう一つの目が開く…
てなわけで街のみんなを正気に戻すために悪魔に狂った話を聞かせる七尾ミサキ。
こんな経緯ではじまる、この漫画。
そう、これは狂った人の話がたっぷり詰め込まれた狂った人の話集なのです。
狂人集合!! - 街の住人が狂いだしたのには原因が…?

【出典:外れたみんなの頭のネジ】
この漫画に出てくる狂人たちはガチで怖いです。
そして、いろんな意味でグロいです。
あまりグロいの得意じゃない人だときついかも。
とにもかくにも、街の人を正気に戻すために、狂人の話を続ける短編形式の狂人オムニバスなのかと思いきや…
実は、大きな話の流れもあったりして、それがおもしろいんです。
狂人とのエピソードを悪魔に語りつつ、街の住人と狂った物語を展開していく七尾ミサキ。
時に本当に狂っているのは自分ではないのか…、常人の定義とはなんぞや?なんて時に悩みつつも奮闘します。
そして、とあることに気付くのです。
街のみんながある日を境に狂いだしていること
さらに、その日の記憶が自分にはないこと
そして、物語は短編形式の狂人オムニバスを展開しつつも、この街のみんなが狂った原因の核心へと近づいていきます。
この謎解き要素が『外れたみんなの頭のネジ』に物語としての深みを与えていると個人的にはおもいます。
まあ単純に先が気になる!!
まとめ
というわけで今回は漫画『外れたみんなの頭のネジ』のおすすめ記事でした。
本作は、まだ連載中の漫画で物語の核心もこれから徐々に明らかになってくるというところに差し掛かっており、かなりおもしろいです。
コミック化もされていますが『WEBコミックガンマ』で最新話のひとつ前の話までなら無料で読めます。
興味がある方はぜひ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。