
こんにちは。オガサワラです。
eSportsという概念が世の中に普及し始め、特殊ではあるもののプロゲーマーも1つの職業として認知されてきた昨今。
ゲームで稼ぐといえば、これまでもオンラインゲーム上でのアイテムの売り買いやソーシャルゲームでのアカウント販売などゲームで稼ぐ手段がないわけではありませんでしたが、どんなゲームでも基本的にRMT(リアルマネートレーディング)は禁止されており、上記に挙げた例のような収益化はオフィシャルなものではありませんでした。
しかし、eSportsに置けるプロゲーマーのように、大会で賞金を得たり企業にスポンサードされたり、ゲームをプレイすることの収益化もオープンでクリーンなものへとシフトしている、つまりはゲームで稼ぐということがより身近になってきたように思います。
さて、ここにきてGMOがゲーム内報酬を仮想通貨として配布できるCryptoChipsというシステムを開発し、実際に仮想通貨を配布する機能を実装したゲームの第1段としてウィムジカルウォーが選ばれました。
貰える額は最大で1500円相当のビットコインという微々たるものではありますが、試みとして非常に面白いと思います。ちなみにリアル大会も9月に開催するようで、そちらは総額300万円相当のビットコインが賞金として授与されるとのこと。凄い。
一般人もゲームで手軽に収益化できる時代が直ぐそこまできているのかも知れません。無駄がなくなるというと言い方は悪いですが、これからの世の中は情報技術を巧みに駆使した効率化の波が押し寄せる筈。それは、仕事がなくなるということやそもそも食うために働く必要がなくなるということなのかも知れません。
世界中の多くの情報が需要と供給をもとにマッチングされたなら、究極的にはただ息をするという行いにすら価値が生まれるでしょう。
なのでゲームをするという行動に価値が付随するのも当然なのです。
家から出たくなさがぱない。
