どもども。オガサワラです。
マンガ「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を読んだので感想とか書きます。
さて、では早速。
「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」の感想ですが
重い!!
どんだけ攻めるんだ! という感じのタイトルですが、タイトル通りの破壊力。内容も濃くて重いです。
このマンガのあらすじを端的に説明すると<28歳のメンヘラ処女>が<レズ風俗>にいきましたというレポートです。
これはもう…、見てはいけない闇をみている気がする…、とそんなマンガ。
内容は重いのですが、可愛い絵柄のお陰で軽快でとてもPOPに描かれています。
そのために「ははは~! え? よく考えたら重ッ!!」みたいに、ボディブロー系。
内容の重さが時間差で襲ってくる。
後日談もおもしろい
マンガ発表後の後日談もなかなか壮絶です。
作者の永田カビさんがTwitter上で、レポートした風俗嬢に特定されたり(それにより風俗店公認のマンガになった)とか…、
家族にこういうマンガを描いたということを告白する(バレる)経緯も現在連載中の「一人交換日記」というマンガで赤裸々に描かれています。
やはり…、どんだけ攻めるんだ! と思わざるを得ない。
自分に自信がなく寂しくて抱きしめて欲しいということを形はどうあれこのように大っぴらに描くことが出来るのだから本質的にはきっと強い人なのでしょう。
とにもかくにも、きわもの的な感じなのかと思いきや「一人交換日記」も凄く面白いので「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を読んだ人には、「一人交換日記」まで是非とも読んで貰いたい。
ちなみにWEBで無料で読めます。
やっぱり重い
今回永田カビさんが放ったような、こういう心の叫びが一つの作品となり人目にとまり様々な媒体に掬われる。
これぞノンフィクション系の作品の醍醐味。
このような作品はどんどん拡散された方が良いと思います。
微力ながら、当ブログで紹介させて貰うことで、マンガ「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」が永田カビさんと同じく悩んでいる人の目に止まり読んでみることにより少しでも心が軽くなるのなら、とても嬉しいことです。
なんて…、アレ? いつになく神妙な感じになっているところを考えるとやはりこのマンガは重いのだと思う。
やっぱ軽快にみえて超重い!
まとめ
このマンガ「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」は元々こちらの記事で紹介されていたのをみて気になっていました。
で、とりあえず、「あげくの果てのカノン」と「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」は読みましたが両方とも最高におすすめのマンガです。