
【出典:劇場版フリクリ公式サイト】
こんばんは。オガサワラです。
2018年9月アニメ『フリクリ』の劇場版が公開されます。しかも『フリクリ オルタナ』(9月7日公開)『フリクリ プログレ』(9月28日公開)2作品も。
てな訳で予告映像をみて気にはなるけどフリクリってなんぞやって人のためにアニメ版のフリクリが視聴できる動画配信サービスを探してみました。
ちなみにいまのところアニメ『フリクリ』が視聴できるのは、
auビデオパス(月額562円 30日間無料)
U-NEXT(ビデオ見放題プラン月額990円 31日間無料)
のようです。
未視聴の方のために一言でフリクリを説明するなら、
考えるな感じろ!!
難解と評されることもある本作ですが個人的には深く考えたもの負けの作品というか良い意味でテキトーな作品であると思っています。
映画のキャッチコピーも、
オルタナが「走れ、出来るだけテキトーに。」
プログレの方が「セカイは、テキトーに出来てんじゃん。」
ですしね。
中々にフリーキーで奔放な作品だと思います。
さて、アニメ『フリクリ』は2000年公開のOVAで全話だった訳ですが、軽くあらすじを紹介しますと。
ナンダバ・ナオ太という冷めた小学生が主人公です。
主人公ナオ太は出来の良い兄に強烈な劣等感を抱いており、兄がアメリカへ野球留学中してしまい、その間に兄の元恋人サメジマ・マミ美ともやっとした関係になります。
ここまでの説明だとドロドロした青春恋愛群像劇みたいな作品なのかと思うのですが、ここに狂言回しとして謎の女ハルハラ・ハル子が登場するのですが、Vespa180ss(バイク)にまたがりRickenbacker 4001 Azureglo(ベース)を背負ったハル子に、それはもうこれでもかというくらい引っ掻き回されます。
で、最終的にハル子の正体も判明したり、ナオ太も成長したりで物語は一応は幕を閉じるのですがいわゆる超展開系の締め方ですね。
なもんだから続編が出るなんてことは夢にも思っていなかったわけです。
劇場版の予告編を見た限りでは主人公はナオ太ではないみたいですが、またハル子の暴れる姿がみれると思うと、そりゃあギンギンにもなりますよね。
という訳で映画が気になった方はアニメ『フリクリ』を視聴して予習しておきましょー! 全6話なのでサクッとみれます。
ちなみに漫画もあるのですが、こちらもわけがわからないです。
どさくさ紛れ稀代のリッケンバッカーを使っている女ベーシストであるジェニー・リー・リンドバーグが在籍しているバンドWarpaintのライブ映像を貼っておきますね。
