どうもオガサワラです。
最近、FPS系のゲームをほぼほぼ初めてに近い状態(マイクラならやったことがある)でプレイしているのですが、右腕が筋肉痛です。正直マウスを握り続けるという行為がここまで疲れるなんて思ってもみませんでした。このままだと、たぶん右腕だけムキムキになります。
ちなみにプレイしているタイトルは「Evolve: Stage 2」です。
ところで、このゲームなんやかしあって無料で遊べます。
元々はフルプライスで発売したゲームなのですが、DLCの乱立によりユーザー離れが激しく、なんと最大接続数が230人程度になるという事態に追い込まれました。
冷静に考えてみると恐ろしい数字だと思いませんか?
日本だけとかアメリカだけとかではなくて全世界で230人ですよ。全員の名前を覚えようと思えば、どうにかやれる数字です。
まあそういうなんやかしがあり、7月7日よりPC版が無料化という流れを辿りました。
無料化後には、最大接続数が5万1000人にまで増加しているようですので、無料化作戦は見事に功を奏しユーザーの呼び水となったようです。ご多分に漏れず僕もその呼び水に引き寄せられたユーザーという訳です。
で、肝心のゲームが面白いのかどうかですが、個人的には楽しくプレイしています。
※画像は公式サイトより
ゲームのシステムは、基本、ハンター4人対モンスター1体の狩るか狩られるかの勝負なのですが、中々に奥が深いです。
ただし、モンスターをやりたい人が必ずしもモンスターとしてマッチングされる訳ではなく、あくまでも第一志望という形で一緒にプレイしてくれる人を探すことになるので、不毛な割り振りになることもしばしば。
なので第一志望以外に割り当てられたプレイヤーが直ぐに回線を切断するというプレイヤー民度の低さが問題視されています。
アクティブユーザーが増えるとマッチングの自由度が増すと運営側は考えたのでしょうけれど、切断の割合は恐らくは増えたのではないでしょうか。
考えてみれば230人しかアクティブユーザーのいない時代は、230人皆が、このゲームに並々ならぬ愛着を持っているプレイヤーでしょうし、俺がやらないと!という責任感は強くなるのは道理かなと思います。僕ならきっと世界で最後のプレイヤーになるまでやるでしょう。最後を見届けなくてはいけないという、よく分からない使命感に駆られる。
アクティブユーザーが増えたことで生きを長らえたのは確かですが、古参ユーザーからしたら静かに最後を見届けたかったのかも知れない等と新規ユーザーの僕が思いを巡らせる「Evolve: Stage 2」は粋なゲームです。