どうも。オガサワラです。
漫画版『エヴァンゲリオン』が11月26日まで全14巻が各50円ということで全巻購入し読了しました。
kindleはたまにこういう破格のセールをしてくれるので、助かります。
ありがとうございます。Amazonさん。
ところで、『エヴァンゲリオン』といえば、僕は世代的にど真ん中で、新劇場版エヴァ的に表現をするならエヴァの呪縛に捕らわれている世代。
皮肉な表現ですが『エヴァンゲリオン』の終わりを待ち望んでいるのです。(ここまで引っ張られるとはまったく思っていませんでした)
とまあ、そんな僕ですが、漫画版のエヴァンゲリオンに関してはノータッチでした。
完結後、機会があれば読んでみようと思っていたくらいで…、そして訪れた全巻50円、14巻揃えても700円、正に機会が訪れました。
読了後の感想ですが、僕はこれで良いと思う。
アニメ版や"新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に"よりとても分かりやすくなっていて。
ただその分、受けて側の想像力を喚起する要素は少ないのかも知れませんが、アニメ版のラストがこれだったら、みんな納得したのではないだろうか…。
ただ、こんな小奇麗な終わり方では、ここまで、それこそ20年も作品を引っ張る牽引力、あるいは、呪力は得られなかったろうけれど。
とにかく僕は、漫画版のラストで満足です。
解決されることなく虚しく宙を漂っていた僕のエヴァに対するフラストレーションが少し解決され、爽やかな気持になれました。
残すは、新劇場版でのシリーズ完全完結を待つばかり!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。

新世紀エヴァンゲリオン (14) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 貞本義行,カラー
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/11/26
- メディア: コミック
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