こんばんは。オガサワラです。
当ブログで前々からかなり押している「衛府の七忍」。
いつからなのか、そしていつまでなのかは謎ですが、1巻が試し読み増量版になっているようです。
ということで、改めて「衛府の七忍」について綴りたいと思います。
山口貴由 秋田書店 2016-08-23
覇府の威によって戦国乱世を支配した治国平天下大君・家康。その意に従わぬ民は軍神・吉備津彦命に誅戮される運命だ。だが見よ! 惨酷なる人界を跋扈する七つの影。人か獣か風か花片か、いや、衛府の刃・怨身忍者だ!
怨身忍者は強化外骨格の前身?

山口貴由さんの漫画といえば…、やっぱり強化外骨格。
漫画「覚悟のススメ」に登場した《英霊の宿る鎧、強化外骨格「零」》ですが、「衛府の七忍」には、恐らく強化外骨格の前身なのであろう《怨身忍者 零鬼》なるものが登場します。
山口貴由さんの漫画、
衛府の七忍
覚悟のススメ
蛮勇引力
エクゾスカル零
これらは同じ世界線上での話なので、「衛府の七忍」に登場する《怨身忍者》達がどのような物語の末に強化外骨格へと繋がっていくのだろう…、という風なことを考えるのがとても楽しい作品です。
まとめ
今回は僕の大好きな漫画「衛府の七忍」の1巻が試し読み増量になっているみたいなので、ひとりでも多くの方に読んで頂けるといいなと、記事にしました。
ぶっとんだ忍術バトルといえば山田風太郎さんの「甲賀忍法」やそれをコミカライズした「バジリスク」が有名ですが、「衛府の七忍」のこのぶっ飛び具合…、凄まじいです。ハマる人はどっぷりハマると思います。