どもどもオガサワラです。
僕は、エッセイとかノンフィクション系の本が好きです。フィクションとはまた違った濃い発見があり、自分とは違った職種なりまったく違う環境で生きる人の生活が生々しく描かれているのが単純に面白いんです。
コミックエッセイ劇場は、そんな「作者の体験をベースにしたコミック」をWEBで連載しているメディアです。面倒な登録とかもないので気軽にパラパラと読めます。
と、そんなわけで、WEBでも読めるのですが、出版化されてる人気作品を紹介させて頂きます。
おつかれ背景さん アニメ業界の裏側、教えちゃいます!
出勤時間こそ10時と、僕の持っているアニメ業界のイメージよりも健康的な業界なのかと思いきや寝袋で寝たりされているところをみるとやはり過酷な現場なのだなーとしみじみと思ったり…、本当にお疲れ様です。
元気になるシカ!
自分が癌を宣告されたら、それをマンガに出来るだろうか…、心の整理にもなるし漫画で描いておきたい、という思考に至るのは、さすがプロの漫画家だなあと感嘆してしまいます。誰の身のも起きる可能性のあること、闘病の記録をこうしてマンガとして読みやすい形でネット環境さえあれば誰にでもアクセスできるところにアーカイブされているのは名前も知らない多くの誰かにとって救いであり力になっているだろうな、とマンガを一読し、そんな思いを馳せました。
本当はこわい仏教むかし話 マンガでよむ『日本霊異記』
これはエッセイとは少し違うかもしれませんが「日本霊異記」という略称で親しまれている「日本国現報善悪霊異記」、いわゆる昔話をマンガとして読みやすく描かれている作品です。
まとめ
気になる作品はありましたか?「コミックエッセイ劇場」にしてもそうだし、最近はWEBで読めるマンガが増えて読み物を常に探しているような人間にとっては本当に良い時代になったものです。