こんにちは。オガサワラです。
今回は完結済みのおすすめアニメをジャンルに別に紹介します。
個人的にこれはぜひともみて頂きたいというおすすめ作品には「★」マークをつけています。
「★」マークをつける基準として、あまりにも王道なものはスルーしています。あとは完全に好みです。
あと、基本的にAmazonプライムビデオで観れる作品を中心に紹介しています。
【SF・世界系】
★STEINS;GATE(全24話)
原作はニトロプラスのアドベンチャーゲーム。
最初は主人公のキャラがうざいのですが、中々に壮絶な話で、最終的には応援したくなります。それくらい可哀そうな目に合う。
話の概要は、小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーである主人公はひょんなことから過去にメールを送ることができる装置を開発してしまう。
これに端を発して軽い気持ちで過去に送ったメールがとんでもない悲劇を巻き起こしてしまい、それを回避するために奮闘する話です。
と、いわゆるバタフライ効果をテーマにしたタイプリープもののSF作品です。
★魔法少女まどか☆マギカ(全12話)
まだ未視聴の方は、ネタバレなしで黙って3話まで視聴してほしい。
この作品に関するコメントはこれだけです。
【ハードボイルド】
TRIGUN(全26話)
OPが超かっこいいです。
あと、ウルフウッドというキャラが使う武器もかっこいい。まさに中二ホイホイですね。
カウボーイビバップと同じく主人公は三枚目のやる時はやるタイプ。
なのですが『TRIGUN』の方は三枚目プラスなよなよした感じのキャラ。
後半にはハードボイルドものらしい壮絶な鬱回もあります。
SPEED GRAPHER(全24話)
雰囲気がとてもハードボイルドで使われている渋くて音楽もかっこいいです。
主人公の元戦場カメラマンはカメラで撮影したものを爆破する能力がありますが異能バトルものというよりはやっぱりハードボイルドな作品だと感じます。
つまり、超渋い。
カウボーイビバップ(全26話)
ハードボイルドな作品。
コブラ的スペースオペラ。
主人公はルパンやシティーハンターの冴羽獠を思わせる三枚目だけどやる時はやるというタイプ。
音楽も含めて渋い雰囲気を持つアニメです。
サムライチャンプルー(全26話)
『カウボーイ・ビバップ』の渡辺信一郎監督の作品。
音楽がめっちゃかっこいい。
演出も渋い。
『カウボーイ・ビバップ』が好きならぜひ視聴してみて貰いたいです。
【ファンタジー】
甲鉄城のカバネリ(全12話)
カバネという不死者によって恐怖に陥れられた世界の話。
武器やらなんやらのデザインがスチームパンク的で世界観は和風ということで、いわゆる和風スチームパンク作品です。
他に例を挙げると『サクラ大戦』なんかも和風スチームパンクと呼ばれていますが、雰囲気はまったく違い、『甲鉄城のカバネリ』はダークファンタジー的です。
【バトル】
スクライド(全26話)
)熱い。
とんでもなく熱い話です。
アルター能力という異能を備えた新人類と旧人類という社会的なテーマもあるのですが…、この作品を一言で形容するなら。
ただの喧嘩。
熱いアニメを観たいとという人には熱烈におすすめです。
ジャングルの王者ターちゃん(全50話)
下品なギャグ作品というイメージしかない人にはぜひ我慢して視聴してみて貰いたい。
実は泣けるアニメです。
とはいえ、まあ下品なことに変わりはありません。
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-(全94話)
実写映画も大ヒット。
アニメ版も名作です。
個人的にはぜひとも志々雄編までは視聴して貰いたい。
ちなみに志々雄編以降はアニメのオリジナルシナリオで進んでいきます。
【奇譚】
★うしおととら(全39話)
自宅の地下室で”獣の槍”により封印されているバケモノと出会う主人公うしお。
バケモノに刺さっていた”獣の槍”を抜くことでうしおはバケモノの封印を解く、そして、自分の命を狙うバケモノにとらという名前をつけ、なんだかんだで協力関係になったうしおととらが次々に起こる怪奇事件を解決していく、という感じの話。
”獣の槍”ととらの真実が明らかになっていくほどに重々しい話になりますが、最高におもしろいです。
化物語(全15話)
西尾維新さんの青春怪異小説が原作。
物語シリーズとしてシリーズ化されており、後に続きますが、個人的にはシリーズ一作目の『化物語』がやっぱり好き。
今ではさほど珍しくないツンという枠を超えたバイオレンスなヒロイン。
この手のヒロイン需要は『化物語』の戦場ヶ原さんが切り拓いたのではないだろうか…、というわけで元祖異常なくらいツンツンと強いヒロインがみれる作品。
『化物語』でもそういうのあるのかも知れませんが、思い浮かびません…。
【デスゲーム】
魔法少女育成計画(全12話)
魔法少女に憧れていた魔法少女が夢の魔法少女になれた、までは良かったものの実は《魔法少女育成計画》という魔法少女同士で殺し合うデスゲームでした。
といういわゆるデスゲームものの話です。
【料理】
クッキングパパ(全152話)
現代ではもう珍しくない料理が得意なパパの話。
無心で観るには持ってこいの異常なほどほのぼのしている作品。
ミスター味っ子(全99話)
どんどんインフレしていく食後のリアクションは必見です。
こと味王のリアクションは一見の価値あり。
とりあえず、料理が美味しそうとかそういう次元ではありません。
中華一番!(全52話)
ジャンルはもはやバトルでも良いのではないかと迷いましたが…、それくらいもう料理ではありません。
その食後のリアクション、そしてアクロバティック調理法、ともに格闘技の料理に達している料理アニメ。
焼きたて!! ジャぱん(全69話)
往年の料理アニメの過剰な食後のリアクションを正統派に引き継いだ作品です。
最早、料理ではない。
【スポーツ】
スラムダンク(全101話)
漫画もアニメも不屈の名作。
知らない人はいないというほどの超有名作品です。
未視聴という方はぜひ。
まとめ
どの作品をどんなジャンルに分類するか迷ったのですが、とりあえずこの形に落ち着きました。
今後も編集はしていく予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。