こんばんは。オガサワラです。
少し前に話題になっていたKindleインディーズ漫画『危ダクション 呉井くんが宇宙人だと私だけが知っている』を読んだので感想とか書きます。
ちなみにこちらの漫画はkindle版を無料でダウンロードできます。
あらすじと感想

【出典:危ダクション 呉井くんが宇宙人だと私だけが知っている】
ざっくり話の流れを説明すると、本作のヒロイン《水沼 楓》が転校してきたクラスには、どうみてもグレイタイプの宇宙人《呉井(くれい)》くんがいました。
水沼さんが、そんな呉井くんを不審に思いながらオカルトな騒動に巻き込まれたりする中で「まあ呉井くんがグレイタイプの宇宙人かどうかは置いておいても悪い人じゃないんだろうな」ってなる話で、ジャンルはギャグ漫画ですね。
1巻に1話収録されている形式で話全体も短いのでサクッと読めます。
オカルトを題材としたギャグがシュールでおもしろいし何より絵が上手くヒロインも魅力的、さらに構図もすっきりしているので読みやすいです。
ちなみにオカルトが題材とはいってもそこまでコアな内容ではないので気楽に読むことができますが、がっつりオカルト系の漫画を読みたいのであれば物足りないかも知れません。
まあ良い意味でも悪い意味でもライト。
そんな『危ダクション 呉井くんが宇宙人だと私だけが知っている』はKindleインディーズ漫画で無料で読めます。
まとめ
という訳で今回は漫画『危ダクション 呉井くんが宇宙人だと私だけが知っている』の感想記事でした。
無料で読めるとはいえ、『危ダクション 呉井くんが宇宙人だと私だけが知っている』作者の一智 和 智さんは長年商業誌での連載されている方なのでクオリティはお墨付きなので安心して読めます。
ちなみに、そんな方が、なぜkindleインディーズ漫画で無料で漫画を配信しているのかといいますと、これにも実は深い理由がありまして…。
上記のロングインタビューにて語られていますので、興味がある方はぜひぜひ。
さらに余談になりますが、このインタビューのあと、一智 和智さんは『バーサスアース』続編『ウォーハンマー 最終章』制作企画の目標金額達成しファンド成立させています。
その人生は壮絶で波瀾万丈ですが、漫画に対し命を削って向き合っている漫画愛に溢れた方なのでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。