おはようございます。オガサワラです。
《STEVE JOBS Last Words》と題された、その一文を、僕はSNSで目にしました。
みなさんもお使いのSNS、Facebookやline、Instagram等のタイムラインで目にしたことがあるのではないでしょうか?
《STEVE JOBS Last Words》正直、痺れました。
手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない
本が1冊あったことに気付くんだ。
特に、この下りには感動すら覚えました。
結構、長文なのでこれ以上の引用は控えて本題に入らせてください。
ところで、僕はとても疑り深い人間です。
ここである疑問が、これは本当にスティーブ・ジョブズの最後の言葉なのだろうか。
痺れた感動したと僕にとっては完璧だと思われる《STEVE JOBS Last Words》の中にも読んでいて個人的に納得ができない、読んでいて凹んでしまう要素があります。
この《STEVE JOBS Last Words》は、彼が己の人生を悔いているようなニュアンスに受け取れるからです。
僕はApple製品は、ひとつだって持っていませんが、スティーブ・ジョブズのファンではあります。伝記やインタビュー記事を読み漁るほどではありませんが、スティーブ・ジョブズって僕にとっては物凄く格好いい人だな~というイメージで、そんな人が死に向かう直前に己の人生を悔いたのかと思うと、どうにもズーンと重々しい気持ちになってしまうんです。
そんなこんなで《STEVE JOBS Last Words》が本当にスティーブ・ジョブズの最後の言葉なのかどうか調べてみました。
結論から言うと《STEVE JOBS Last Words》は、真にスティーブ・ジョブズ最後の言葉ではありません。
というのもスティーブ・ジョブズの実の妹さんが否定しており、尚且つ最後のスティーブ・ジョブズの最後の言葉に関しても言及していますから、そちらの方が信憑性があります。
彼女曰く、ジョブズの最後の言葉は「Oh wow. Oh wow. Oh wow」であったとのことです。
ううん…、まあ、そうか。という感じではありますが、気の利いた遺書みたいなことそりゃ言えんだろうとも思うし、何よりも割と楽しそうになくなっているので、僕個人的にもこちらの方がいいです。
思わず「エンジョーイ!」とでも言いたくなる最後の言葉です。まあ流石に不謹慎かも知れませんが……。でも、死に向かうのって物凄く怖いことだし……、偉業を成し遂げた人が後悔しながら死んでいくなんて僕は認めたくないのですよね。
「うおう!! もう直ぐ死にそうだけど!! こいつはすげええ!! じゃあな!!」ぐらいの方が余程いい。
なんだかブルーマンデー全開の記事になってしまいましたが、エンジョーイ!!