
【出典:世紀末オカルト学院】
こんにちは。オガサワラです。
好きですか? オカルト。
というわけでオカルト好きのマストアイテム『月刊ムー』監修のオカルトアニメ『世紀末オカルト学院』を視聴したので感想を。
物語のあらすじと概要
時はまさに世紀末の1999年。長野市松代の皆神山頂にある私立ヴァルトシュタイン学院では、学長や生徒が日夜オカルト研究に明け暮れており、敷地内では怪奇現象もしばしば起こるため、周辺の人々は「オカルト学院」と呼んでいた。
引用:Wikipedia
物語の舞台は1999年の私立ヴァルトシュタイン学院。
話の大筋は、1999年7月21日、ノストラダムスの大予言が的中し恐怖の大魔王により壊滅的状況を迎えた未来を変えるべく、未来よりの使者がノストラダムスの鍵(未来が壊滅的状況に陥る原因)を破壊するべく奮闘するという感じです。
と比較的シリアスな設定があるのですが、その実、ギャグ要素が強めです。
さらに物語の終盤では話が異次元レベルまで飛躍。
最終話では強引に力業で捻じ伏せてまとめたという割と電波(エキセントリック)なアニメとなっています。
雰囲気的には、流石『月刊ムー』監修という感じで、良い意味できな臭いです。
なんとなく『MMR マガジンミステリー調査班』を彷彿とさせます。
世紀末+ノストラダムスといえば『MMR マガジンミステリー調査班』を思い浮かべてしまうだけですけどね。
さて、このアニメ自体は2010年の公開のアニメなのですが、1999年以前のノストラダムスの大予言に右往左往していた頃の日本の雰囲気を体感できるアニメとなっております。
あの頃を生きていない世代からは、1990年代後半はどのように映るのだろうか…、なんてことも考えさせられましたね。
予告編挿入歌が懐かし過ぎる
あの頃を生きていない世代からは、1990年代後半はどのように映るのだろうか…、なんて考えさせられる『世紀末オカルト学院』ですが。
あの頃を生きていた世代からすると、とても懐かしいギミックがあります。
このアニメ、1999年に流行したヒットソングをアレンジしたものが予告編挿入歌なんです。(各楽曲アレンジされていて本作の声優がカバーしています)
・「LOVEマシーン」神代マヤ(日笠陽子)
・「BE TOGETHER」中川美風(茅原実里)
・「アジアの純真」成瀬こずえ(花澤香菜)
・「HOT LIMIT」黒木亜美(高垣彩陽)
・「White Love」岡本あかり(水瀬いのり)
・「蠟人形の館 '99」川島千尋(小林ゆう)
と、あの頃を生きた世代にとっては懐かしい楽曲ばかり。
黒髪ロングのヒロインは正解!
ヒロインの神代 マヤ(くましろ マヤ)がデザイン設定共に良いです。
黒髪ロングに白のワンピースという絵に描いたような清楚キャラ。(絵だけど)
性格はツンツンしていますが、ほぼデレません。(どことなく某ヶ原さんを思わせます)
きつい目をした子が好きならドンピシャじゃないでしょうか!(僕です)
ラストは謎の感動に包まれる、真相はぜひ本編で!
このアニメの大筋はノストラダムスの鍵を破壊して地球の未来を救うことです。
物語の前半はギャグ要素多めで進んでいくのですが、後半に向かうに従いいろいろなことが明らかになっていきます。
まあこのいろいろ明らかになっていくいろいろがぶっ飛んでいるのですが…、このあたりは作品を視聴してお確かめください。
てか、どんでん返しがある作品でどんでん返しをネタバレするのはご法度だと思うので。
真相はぜひ本編で!
『世紀末オカルト学院』の配信サイト
『世紀末オカルト学院』は現在、
・Amazonプライムビデオ
・GYAO!
・バンダイチャンネル
などで視聴可能です。
アニメ見放題サービスの比較記事を作成しましたので、こちらも参考にどうぞ。
【2018年版】アニメ見放題(無料体験あり)で最も安いのはどこだ!?各サービスを比較 - loglog
まとめ

【出典:世紀末オカルト学院】
というわけで今回はアニメ『世紀末オカルト学院』の感想記事でした。
オカルト好きは必見のおすすめアニメなので、ぜひ!
最後まで読んで頂きありがとうとざいました。