どうもオガサワラです。
先日、Amazonがサブスクリプション型の電子書籍サービス「Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)」開始しました。いまのところ対象の書籍が12万冊で雑誌が240タイトル読み放題となるそうです。
更に、今なら30日無料ということなので、これは使ってみない手はないとサービスに登録してみました。
ダウンロードできるのは10冊まで?
細かい仕様があるので、少し説明をさせてください。
「Kindle Unlimited」、端末にダウンロードできるのは10冊までだそうです。
「え?読み放題とかいって10冊しか読めないの?」と思われた方、お待ちを。この端末に10冊までしかダウンロードできないという仕様が少々複雑でして…、11冊目を読もうとすると、既にダウンロードされている本の中から利用を終了させるタイトルを選び、利用を終了させた書籍は端末から自動的に削除され、新しく読もうとしている本が端末にダウンロードされるという仕組みなのです。なんだかややこしいシステムです。
試しに11冊「Kindle Unlimited」で利用してみました。
11冊目を利用しようとすると、こうなります。
ダウンロードしていた書籍は端末から削除されますが、ライブラリにリストは残っている状態です。で、利用を終了した書籍をクリックするとこうなります。
端末度に10冊という制限ではなくアカウント1つにつき10冊という風に管理されてるようです。まー、そんな美味しい話はないですよね。
それにしても、この「Kindle Unlimited」オフライン環境でも読書できるのがありがたいところです。僕は昔ブック放題に加入していた時期があるのですが、こちらはオンライン環境でしか書籍を読むことができずに不便でした。ブック放題と同じくdマガジンもオンライン環境でしか書籍を読むことができないらしいので、このあたりしっかり差別化されているみたいですね。
個人的に気になるタイトル
個人的には月刊「ムー」が読めるのがテンションあがりました。
あと、技術書も豊富なので活用できそうですが、ここで10冊までしかダウンロードできないという仕組みがじわじわと利いてきそうです。いつでも読める様にライブラリに追加しておきたいのならば書籍を購入しろということですね。いやはや、お上手。
小説やマンガもどういうのがあるのか、タイトルあまりチェックできてないので読みたい本があるかざざーーっと探してみてからボチボチ追記しときます。
ボチボチ追記しましたので、読んで頂けると嬉しいです。
loglog.hatenadiary.jp
自動更新をキャンセルしておこう
「Kindle Unlimited」は、例によって30日以上過ぎてしまった場合は自動更新になってしまいます。なので登録日に自動更新のキャンセルも一緒にやっておくのがオススメです。
僕はいつの間にか自動更新されていたという自分の未来がみえたので自動更新のキャンセルは登録日に済ませておきました。
サービスを継続したいと思った場合のみ自分の意志で継続させることが出来た方が圧倒的にいいですよね?
では、自動更新キャンセルの手順です。
①アカウントサービスのKindleリソースというメニューの下にある「コンテンツと端末の管理」という項目をクリック
②次に表示される画面の設定というタブをクリックすると、Kindle Unlimitedの設定という項目の下に登録を管理というボタンが表示されるので、これをクリック
③するとメンバーシップを管理という項目の下にKindle Unlimited会員登録をキャンセルというリンクがあるので、こちらをクリック。
メンバーシップをいついつ終了(登録日から30日後)というボタンが出てくるので、こちらをクリック
たったこれだけの工程です。これで自動更新をキャンセルできます。
あと、無料期間終了後にサービスを継続したい場合は、自動更新のキャンセルの時に開いたメンバーシップを管理で管理できます。