
【出典:Wikipedia】
こんばんは。オガサワラです。
本日、予告されていた【NASAの重大発表】。
その詳細は土星の衛星である『エンケラドゥス』にて熱水噴出の証拠発見したとのものでした。
この熱水噴出の証拠発見は、『エンケラドゥス』に生命が存在する可能性があることを意味しています。
さて、この『エンケラドゥス』なのですが、どういう衛星なのかというと。
まず、直径はわずか約498Kmしかない小さな衛星です。ちなみに地球の直径は約12742km、月の直径が約3474km。
英語字幕しかないのでちょっと不便ですが…、以下『エンケラドゥス』の解説動画。
『エンケラドゥス』の表面は氷に覆われていますが、氷層の下には海が存在するとこれまでも予想されていました。
そして、今回の熱水噴出の証拠発見により、やはり氷層の下には海が存在するということが分かりました。
海がある、それもその海では継続的な熱水噴出が起こっているということは、『エンケラドゥス』の熱水噴出が生命活動の場となっている可能性が高い。
となると、なにかしらの海洋生物がいるかもしれないのです。
まとめ
とても重力の小さい星である『エンケラドゥス』は大気を地表に留めておくことができないそうです。
ということは、環境的には、氷の層が地球にとっての大気圏のような役割を果たしているのかも知れません。
『エンケラドゥス』では生命活動の場は水中のみに限定されます。
仮に『エンケラドゥス』に知的生命体が存在しているとしたら…、まるでアフターマンに登場する水中人間のような感じなのかも知れません。
※アフターマンに関してはこちらを参照してください。
と、妄想力を掻き立てられるニュースでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。