(2016/08/17 更新しました)
どうもオガサワラです。
読んだ本とかこれから読む本。
作品数は少なめですが実際に僕がKindle Unlimited無料体験中に読もうとしている本のリストなので遅読家ということでご容赦ください。
ところで選定基準ですが、僕の趣味です。購読しているブログでオススメされていた書籍だったり、なんとなく目についたものとか、前々から読みたいと思っていた本だったり、いろいろ。
それにしてもAmazonプライムビデオをはじめて使った時も感じましたがKindle Unlimitedも無料で利用できる本を探すのが非常に面倒な仕様。
ブログ運営のノウハウ本
このブログをはじめて1年以上は経ちます。にも関わらず僕はこの手の本を読んだことありません。いや読んでみよう読んでみようとは思ってはいるんです。ですが腰が重いといいますか…。
幸いAmazonUnlimitedで読めるタイトルが充実していたのでこれを機に改めて基本から勉強してみようと思った次第です。
プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト
分かりやすくとても良い書籍です。
とにかく、継続することとトライ&エラーがいかに大切なのかが書かれています。
僕は、このブログと共にアドセンスをはじめ手探りでアフィリエイトに取り組み出し、最初は1日に数円でしたが、1年も継続していると、ほんとうに少しずつですが、収益は増えてきています。この本に書かれていたことを実践し更に読者に楽しんで貰えるブログを心掛けていきたいと思わされました。
人気ブログで飯を食え!資産構築型パワーサイト戦略~あなたのサイトを自動キャッシュマシンにする秘密~
著者の工場勤務の経験からブログというのは1つの車という例えが読んでいて印象に残りました。
車の工場というのは製造する部品ごとに細分化されていて、ネジを作るならネジの工場、シールを作るならシールの工場とまあこういう具合になっているそうなのですが、これには品質の管理がしやすいというメリットがあるそうです。書籍にはこの考え方のブログへの転用法が解説されています。
人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術
著者は中々に波乱万丈な人生を歩んでいるようです。
ささっと読みましたが正に実践的な内容が書いてあるのではないでしょうか。
ブログ飯を食うならこれをやれ!アクセスアップを実現する43の技法: 通算1000記事以上を書き続けた集客ブロガーが語る、誰でも!今すぐ!実践で使えるテクニック集!
今自分のブログに何が必要なのかを掴むのに良い書籍かと。
この本で得た気付きを僕もボチボチ実践していきたいところです。
小説
ソフィーの世界 上巻
哲学の入門書。子供にも説明しやすいようにファンタジー形式になっており読み物として純粋に楽しめます。AmazonUnlimitedで読めるのは上巻だけというのが惜しいところです。
ダイバーダウンの世界
明晰夢をテーマにした本。ソフィーの世界と同じく手引書ですが物語形式になっていて読み物として楽しめます。
「やりがいのある仕事」という幻想
「すべてがFになる」で有名な森博嗣さんの本。
1日1時間労働の森博嗣が送る画期的仕事論とのことです。
「すべてがFになる」に犀川創平という登場人物が出てくるのですけれど、彼は人っていうのは働かなくていいように進化してきたという発言とか、会議が時間の無駄だと思っているところとか…、まあ犀川創平は仕事が嫌いな人物なんです。いや仕事が嫌いというよりも自分の好きな仕事をしようとするとそれに付随してくる自身が無駄だと感じている社会活動を非常に疎ましく思っている様な人間なんです。そしてこの「やりがいのある仕事」という幻想 …、犀川創平が言い出しそうな言葉じゃないか、なんて思うわけです。
ちなみに「すべてがFになる」もKindle Unlimitedで利用できますので一緒に読んでみるといいかもです。
マンガ
モンスター娘のいる日常
国民クイズ 上下巻
クイズに勝てば願いがなんでも叶うという政策のもとで生まれ変わった日本の話。
これは是非読んで貰いたい。オチが秀逸。
オススメです。
アニウッド大通り
元はWebマンガだった作品がKindle書籍化されたものらしいです。
物語は、1980年代の団地で生活するアニメーターの父がいる家族の話。地味ですが、読むほどに面白さの増すスルメマンガだと思います。
1巻度最後に「巨匠と過ごす夏」と題して作者がジブリの宮崎駿さんの主催する「東小金井村塾」に在籍していた時のことをエッセイマンガにしているのですが、それも面白い。
漠然とした未来への不安や劣等感、このままではいけないともがくさまは、職種は違えど僕自身共感できるところであり胸打たれます。
「巨匠と過ごす夏」だけを収録し書籍化もされており、こきらも読み放題で利用できるので是非。
citrus
未完結の作品ですが、今出ている5巻まで読み放題で読めます。
ジャンル的には百合ものというのでしょうか…、女性同士の恋愛が描かれています。
人によっては抵抗があるかも知れませんが、登場人物が中々魅力的で僕は楽しめました。
GREY 上下巻
AIによる超管理社会が描かれた作品。
完全に好みの問題ですが同種のテーマであるなら僕は「蛮勇引力」の方が好きですね。
理由は、登場人物がカッコつけすぎでどうにも好きになれません。
富江 上下巻
伊藤潤二さんの代表作で映像化もされてます。
上巻はひたすらに不気味で富江がとんでもない化物として描かれているのですが、下巻は「え?もしかしてギャグなの?」という微妙な雰囲気で、これがとても好きです。なんというか上巻より下巻の方が富江がコミカルなんです。
うみべの女の子 全2巻
浅野いにおさんの作品だと、あと「虹ヶ原ホログラフ」もKindle Unlimitedで利用できるみたいです。
本作を読んだ感想ですが、青春だなーと、遠い目になってしまう。
こういう例え方をするのも憚られるけれど、「惡の華」の主人公が春日高男ではなく佐伯奈々子であったならこんな感じの話しになったのかも、なんて思いました。
午前3時の無法地帯 全3巻
本作の主人公は恋に仕事に中々にヘビー…、とりあえず人が社畜化(良い意味)していく様が描かれています。
とにかく、女の子が可愛い。ドラマ化もされており主役を演じたのは本田翼さんだそうで、納得。
続く「午前3時の危険地帯」が有料なのは残念ですが十分に楽しめましたー!
春の呪い
未だ1巻しか出てない。もの凄く続きが気になる!!というか2巻以降はKindle Unlimitedで読めるのだろうか…。
死んでしまった妹、春の彼氏と付き合うことになった姉、夏美。これだけ書くとなんだかドロドロした話のように思えますが…、割とドロドロしています。とはいえ、人間関係的なドロドロというより…、呪いとはよくいったもので大好きな妹への罪悪感に苦しむさまがドロドロです。表情の描写がいい。僕はこの絵のタッチとても好きですね。
雑誌
いざKindle Unlimitedを利用してみて思ったのは対象雑誌のバックナンバーも読めるのは、いいぞ!ということ。
月刊MdN 2014年 8月号
月刊MdN 2014年 10月号
月刊MdN 2014年 4月号
キルラキルとゴジラのフォントに繋がりがあることをはじめて知りました。
まとめ
無料期間中に読むなら小説よりマンガの方が冊数が読めるのでコスパ的には良いだろうと考えて今のところマンガを中心に利用してみています。
ハウツー本や技術書は、ライブラリにダウンロードしておけるのが10冊という制限もあり読みたい時にパッと読めないので、あまり向いてなさそう。
定期購読している雑誌とかがあり尚且つ電子書籍での購読で構わないなら月額払い利用する価値はあるのかなと感じました。
ちなみに僕は、今のところ無料期間中だけの利用にしようと考えています。