こんばんは。オガサワラです。
トレンドワードを眺めていると「オロビル湖ダム」の文字があったのでどういうことなのか調べてみると。
「オロビル湖ダム」が決壊寸前でカリフォルニア州で13万人に避難勧告がでているのだそうです。
専門家も以前から指摘していた?

専門家も「オロビル湖ダム」の危険性を以前から指摘していたらしいのですが、修繕費用の問題で放置していたらこんなことになったと。
2012年の段階で既にこんな発言があります。
アメリカがインフラ整備を怠り続ければ、ダメージは自然災害による打撃にとどまらない。アメリカはグローバル経済で後れを取りかねないと、ニューヨークのマイケル・ブルームバーグ市長は指摘する。「連邦政府が直ちに行動しなければ、未来の世代の雇用と人命、そして機会が失われ、アメリカは途方もなく大きな代償を払わされるだろう」
出典:日本より怖いアメリカのインフラ危機
詳しくはこちらの記事を参照してください。
www.newsweekjapan.jp
さらに同記事によると決壊の危険のあるダムが全米1800箇所以上ある(2012年の時点)とのこと。
日本でも博多駅前の道路が30m陥没するという事件がありましたが…、流石大陸国、規模が違う。
こちらの記事参照。
loglog.hatenadiary.jp
まとめ
整備に巨額の資金は要するでしょうけれど、今回のように13万人の命が危ぶまれるようなことになるのですから…、いよいよ早急な対応を期待したいところ。
それにしても日本経済やアメリカ経済だけでなく世界経済の先行きが不安な中で国内の老朽化した施設や道路の整備に資金が行き届いてないという現状を象徴しているようなニュースです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。