こんばんは。オガサワラです。
こちらの記事。
滋賀県警の男性署員がスカートはいた女性署員に「つり天井固め(ロメロスペシャル)」というプロレス技を掛けたということで、セクハラ行為に当たる可能性があるとのこと。
現在、調査を進めているとのことなのですが…。
まさかのロメロスペシャル!?
今後は《スカートはいた女性署員への「つり天井固め(ロメロスペシャル)」は禁止!!》とでも書いて壁に貼っておけばいいんじゃないですかねえ。
こんな当たり前のことも分からないのか…、と思いたくもなるものなのですが、
実際、このようなセクハラ行為は恐らく体育会系の民間企業でも日常茶飯事なのだと思います。
体育会系企業での飲み会の場(いわゆる飲みにケーション)で、まるで《パワハラ・セクハラ当り前》のような現状なのだということも世間一般的によく知られるイメージです。
「上司の酒が飲めないのか」のような常套句から悪酔いが進めば「脱げ」だのなんだのということを要求する。
交わすのが上手い人は良いかも知れないけれど、交わすのが下手な女性なら《要求をのむ・のまない》に関わらず泣かされることもあるでしょう。
まあもちろん上司から女性部下にだけでなく男性部下への《パワハラ》も当然のようにあります。
考えてみれば、勇気ある告発を取り上げた記事などでも、これまでは「まああるよな~」の一言で済ませてきた気がするのですが…。
今回のスカートはいた女性署員への「つり天井固め(ロメロスペシャル)」の記事をきっかけに、きちんと考えないといけない問題なんじゃないかと、問題意識を想起させられた形です。
ともあれ、技のチョイスが…、ロメロスペシャルて。
まとめ
今回の件で社会に蔓延する、この企業は体育会系だから《パワハラ・セクハラ当り前》のような空気が払拭されてくれたら良いのですけれど。
こんなだから会社の飲み会とか嫌煙されてしまうわけですよね。
せっかく部下や社員同士のコミュニケーションを円滑にするための場なのですから、もったいないです。
僕もお酒の席は好きですが、性質の悪い酔い方をする人は苦手です。
急に怒り出したり説教し出したり…、とにかく横暴になる人とか。
まあ、というかそもそも体育会のノリが苦手。
最後まで読んで頂きありがとうございました。