どうも。オガサワラです。
こちらのニュース。
NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」と題して宮崎駿の特集番組が11月13日の21時からNHK総合で放送されるそうです。
ジブリといえば先日、映画「レッドタートル ある島の物語」を観てきまして、ジブリは王者から海外に日本のアニメを伝えるための挑戦者になったのだと妄想したりもしましたが、
今回あの宮崎駿さんが初のCG短編アニメを制作しているということで、僕の中でジブリが海外に向けての挑戦をいよいよ開始するのだろうという予感がさらに強まりました。
それにしても御年72歳の宮崎駿さんがCGと手書きアニメーションの融合を研究していると聞いた時は、改めて凄い人だと思わされましたね。
何が凄いのかって新しい技術に否定的ではないところが凄い。
これまで手描きでやってきた職人肌のアニメーターならCGに対して良くない印象を持っている人だって中にはいると思うんです。それが悪いわけではなくそれで当然ですよね。
でも宮崎さんは否定するどころか自分の中に取り入れて、さらに新しい表現へと昇華しようと試みているわけですから…、なんとも…。やはり成功するべくして成功した人なのだと思い知らされます。
そして、その挑戦がいよいよ形になってきたのだと思うとワクワクさせられますよね。
まあなによりも僕がこのニュースで衝撃的だったのは、
ここですね。
え、そうなの!? っていう。
僕はこれまでずーーっと知らずに宮崎駿さんと思ってたし書いてきました。