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人類選別の第一歩?「ユニバーサルベーシックインカム」は病める資本主義を救うことができるのか

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こんばんは。オガサワラです。

今回はちょっとユニバーサルベーシックインカムについて記事にしたいと思います。

僕は政治経済の専門家でもなんでもない、ただの都市伝説好きなので、都市伝説のように話半分で聞いて頂けると有難いです。

ただご意見を頂けるのは嬉しいので何かありましたら遠慮なくコメントどうぞ。

楽しんで頂けると幸いです。

AIが仕事を人の仕事を奪う

テクノロジーが人の仕事を奪うという事態は今日にはじまった問題ではありません。

古くは18世紀イギリスで起こった《産業革命》による労働者問題。

手工業に替わる機械の発明により資本家と労働者の間で雇う側と雇われる側という基本的な関係が成立してしまったため、圧倒的に有利である資本家側が労働者の労働力をできるだけ安く買おうとしたことで労働実態がみるみる悪化し、その結果、労働者の権利を保護するために労働組合というシステムが生まれたという歴史があります。

現代の我々が陥っているAIが仕事を人の仕事を奪うという事態。

具体的には、テクノロジーによって今後なくなるであろう仕事をしている人間
は仕事を失う、働き口があったとしても不当な低賃金での労働を強いられる事態に陥るのは過去も事例からも予言できるところです。

となると我々は、これを回避しなくてはいけないわけです。

ここで登場するのがユニバーサルベーシックインカム

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ユニバーサルベーシックインカムとは、就労中か否かを問わずに政府が世帯の所得をある程度、保障するという制度です。

働き口がなくても生きていけるだけの所得を国民全員に保障するということですね。

これにより社会がどの様に変化するのかというのは未だに研究途中であり、経済セキュリティプロジェクト(ESP)は、今後、1000万ドルの資金を投じてユニバーサルベーシックインカムの研究をするということを明らかにしています。

この経済セキュリティプロジェクト(ESP)には、早々たる顔触れが署名しています。

こちらが経済セキュリティプロジェクト(ESP)のオフィシャルサイト。
http://economicsecurityproject.org/

ユニバーサルベーシックインカムを導入すると、どうなるの?

ここからは完全なる私見なのですが、一見すると働かなくても生きていけるようになるユニバーサルベーシックインカムが導入されたら、

経済的格差も争いもないまるでユートピアのような未来が待っている、

もしくは、誰も働かずに人類は衰退の一途を辿る、荒廃したディストピアのような未来が待っている、

そのどちらかなのではないだろうと考えるわけなのですけれど、個人的には、そのどちらでもない。

失敗したら元の資本主義経済に逆戻り。

そしてユニバーサルベーシックインカムの成功こそ人類による人類の選別の第一段階なのではないかと感じています。

つまり、失敗したら堂々巡りの現状悪化、成功しても一部の人間にとっては、ただただディストピアという私見ですね。

具体的には、ユニバーサルベーシックインカムが成功した場合、価値を生み出せない企業は無理して経済サイクルを回す必要がないので、淘汰されるでしょう。たぶん利益追求型の企業はどんどん潰れます。

さらに、生きるためだけに働いていた人達も生きるためだけなら何もしなくても良いため、社会からドロップアウトする可能性があります。

やらなくてもいいことはロボットがやってくれる世の中になるということは、自分で仕事を作れる人間しか社会活動の場を許さないということであり、結果的に現代社会に置ける仕事ができる人間、または価値を創出することに人生の意義を見出している人間のみが残るという構図になる筈です。

ユニバーサルベーシックインカムの導入により経済格差よりもさらに根深い精神的な格差が生まれる(際立って表面化していないだけで現在も往々にしてある)になるのではないか、そしてその格差こそが選別の基準になるのではないのだろうか…、というのが私見です。

参考記事

以前、ベーシックインカムについて記事を書いたのですが、

loglog.hatenadiary.jp

そのうちにまた同じテーマで掘り下げて書きたいなと思っている折に、経済セキュリティプロジェクト(ESP)が1000万ドルの資金を投じてユニバーサルベーシックインカムの研究をするというニュースをみたので、良い機会だと思って書いてみました。

まとめ

僕の個人的な趣向により都市伝説っぽい雰囲気になりましたが、ユニバーサルベーシックインカムについては今後も注目していきたいなと考えています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。