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『おもしろい!』が発見できる個人ブログを。

古き良きサウンドノベルを彷彿とさせるスマホーゲー『ナルキッソス(narcissu)』

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narcissu

ナルキッソスをプレイ

ナルキッソス(narcissu)というゲームをプレイしてみました。

 

元々は同人PCゲームとして有名でPSP等にも移植されたりしているらしいのですが、

僕がプレイしたのはAndroid版の『ナルキッソス(narcissu)』です。

 

※下記リンクよりダウンロードできます。

play.google.com

 

所要プレイ時間は2時間も掛からないくらい。

 

サクッと良質の物語を堪能出来ます。

 

ゲームの内容は、ただ読み進めるのみ。

 

クリア後の追加シナリオに若干の選択肢はありましたが、あとは、本当にただ読み進めるのみです。

 

控え目なBGMと静的な背景が印象的です。

 

この辺りのゲーム性は古き良きサウンドノベルを彷彿とさせます。

 

プレイ後記

プレイ後、同人サークル「ステージなな」のナルキッソスオフィシャルサイトで作品のコンセプト等を読みましたが、なるほどと納得させられました。

 

作者の姿勢を作品が体現しているのは素晴らしいことですが、それこそ商用ではなかったからこそ出来た作品なのかも知れないという事まで考えさせられました。

 

昨今、商用、非商用の境界線というのは非常に曖昧ですが、その背景には、n次創作がコンテンツ業界に置いて同人というカテゴリーにおさまらないムーヴメントとなっていることが一つの要因に挙げられるのではないでしょうか。

 

『ナルキッソス(narcissu)』の誕生した時代背景を考えるに、今ですら十分に整備されていない市場ですから、当時は更に混沌とした時代だったのかなとか、違う方面でも想像力を掻き立てられます。

 

混沌としたというと表現が悪いですが、恐らく今より自由な時代だったのでしょう。だから実験的なことをやるには同人の方がやり易かったのだろうと思います。

 

商用であればどうしても収益性を考える必要が出てきますが、非商用であればそれも関わる個々人の価値観によりスルー出来ますから。

 

ただ上記した様に商用、非商用の境界が曖昧な今の時代は、例え非商用と銘打ったとしても恐らくは昔よりも少し窮屈な時代にはなっているのではないだろうかと思うんです。

 

本当は誰に対して無価値であろうと自分にとって価値があればいいのかも知れない。

 

でも、やはり何かを創り出すということは価値を創出するということに他ならないので創るのであれば喜ばれたい。

 

例えエゴであろうと紛いなりにも誰かの支えになるのであれば…。

 

なんていう風に妄想の翼を逞しく羽ばたかせてくれる作品ですので、一度プレイしてみる価値はあると思います。

 

ちなみにこちらの記事でもおすすめのスマホゲーを紹介しているので参考にして頂けると幸いです。

 

www.loglogloglog.com