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ごくありふれた幸せほど不安を煽るものはない / 漫画『ハピネス』6巻【ネタバレ感想】

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こんにちは。オガサワラです。

毎回新刊を心待ちにしている漫画『ハピネス』の6巻が先日発売されまして、読了したので感想を書きます。

例によってネタバレありなので気にされる方はご注意ください。

ごくありふれた幸せを描くことで不安を煽る

5巻から舞台は唐突に10年後に…、そして話の視点は五所さんに移り変わったわけですが、6巻は彼女が過去を過去とし、ごくありふれた日常に幸せを見出して生きていこうとしている姿が刻々と描かれているだけ、ほぼそれだけの巻です。

ハピネス 6巻
【出典:ハピネス 6巻】

蛇足と思われる人もいるのかも知れませんが、個人的には五所さんがいかに過去に捕らわれているのかということを表現するために必要な巻だったと思います。

ハピネス 6巻
【出典:ハピネス 6巻】

少しずつ前を向けるようになってきた五所さんみてると辛い…


ほぼ1巻まるまる使い過去を断ち切り前を向こうとする五所さんを描くことにより不安を煽ったからこそ最後のコマには衝撃が走りました。(気になる方はぜひぜひ読んでみてください)

そして次巻みたいようなみたくないような…。

まとめ

前巻でいきなり10年後になった時は、このまま過去は過去として割り切って生きていく五所さんを描いて終了になるのかな(早々に物語を畳にかかるフラグがたった)、なんて考えていたんですが6巻を読んだ感じどうやらそうはさせてくれない様子。

次巻でいったいどんな過酷な運命が待ち構えているのか第7巻を心して待ちたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。