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映画『シン・ゴジラ』マキ・ゴロー教授(岡本喜八)とはいったい何者なのか

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どうもオガサワラです。
またまた『シン・ゴジラ』関連の記事ですが今回は映画本編のことには殆ど触れておりませんのでネタバレなしです。未だ観てないよ~という方もどうぞご安心ください。

唐突ですが、僕は映画『シン・ゴジラ』をみてマキ・ゴロー教授を演じる岡本喜八なる人物に興味をもちました。

映画「シン・ゴジラ」に登場する岡本喜八とは、なんとあの岡本喜八監督です。コアな映画ファンであるなら知らない人はいないという程の人物なのでしょうけれど…、残念ながら僕は知りません。

ところで岡本喜八監督は2005年に81歳で亡くなられています。2005年に亡くなられている人物がいったいどうやって2016年の映画に出演するんだと思われるかもしれませんが、劇中に登場する岡本喜八演じるマキ・ゴロー教授は写真のみでしか登場しません。そこまでして映画に岡本喜八監督を出したいなんて庵野秀明監督がどれだけ岡本喜八監督のことをリスペクトしていたのかがよくわかります。

それもそのはず岡本喜八監督は、庵野秀明監督が一番好きな映画監督はと聞かれたら岡本喜八監督だと即答すると言わしめるほどの人物なんです。その岡本喜八とはいったいどの様な映画監督なのだろう…。

セリフの終わりと同時にポンとシーンが変わるとか、ああいうのは凄く気持ちいいんです、見てて。そういうテンポを教えていただいたのは、岡本監督のフィルムなんです。

これは庵野秀明監督と岡本喜八監督との対談での庵野秀明監督の発言です。

僕は庵野秀明監督の細かいコマ割りでのテンポの良い映像が好きです。庵野秀明監督の持つ映像のリズム感、そのルーツはここにあったのか…と岡本喜八監督に興味が湧いたわけです。

というわけで個人的にこれから観ようと思っている岡本喜八映画を忘れないようにブログにペタペタと貼っておきます。

観ておきたい映画のリスト

沖縄決戦

国内最大の激戦となった沖縄戦の全貌を圧倒的な迫力で映像化した戦争大作!太平洋戦争で日本が経験した唯一の国内戦として多数の犠牲者を生んだ悲劇の沖縄決戦を、岡本喜八監督が壮大なスケールで描いた戦争大作。1971年の沖縄返還協定調印という当時の時局を背景に製作された。敗色濃厚な日本軍は、連合軍を沖縄で食い止めるため、大量の兵力を注ぎ込んだ。しかし連合軍の空爆によって、沖縄第三十二軍はあえなく四散、やがて米軍の上陸をゆるしてしまう・・・。

日本のいちばん長い日

昭和20年8月14日正午の御前会議から翌15日正午の玉音放送までの24時間をドキュメンタリータッチで描いた岡本喜八監督による戦争超大作。ポツダム宣言受諾をめぐる政府首脳の動きと青年将校達のクーデター計画がスリリングに描かれる。三船敏郎をはじめとするオールキャストの熱演と手に汗握る展開が見どころ。

肉弾

太平洋戦争末期に学徒出陣経験のある岡本喜八が、戦争の真実の姿を描こうと私財を投じてATGで映画化を実現した作品。主人公の兵士“あいつ”は、本土決戦のための特攻作戦の準備と称して、砂丘の穴に隠れて戦車に体当たりするというバカげた訓練に明け暮れている。一体何のために死んだらいいのかわからない。“あいつ”は艦隊を迎え撃つために魚雷にくくりつけられたドラム缶に入り敵艦の到着を待つが、糞尿処理船の船長に終戦を告げられるのだった・・・。68年度キネマ旬報ベスト・テン第2位。これがデビュー作となった大谷直子が初々しい魅力を放っている。