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『おもしろい!』が発見できる個人ブログを。

絵本『えんとつ町のプペル』が無料公開されているので読んでみました

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こんばんは。オガサワラです。

Spotlightにて無料公開されたということで今話題の絵本、『えんとつ町のプペル』を読んでみましたので所感など。

ちなみにこちらで読むことができます。

spotlight-media.jp

端的にいって素晴らしい作品でした。

無料公開への試みも賛否ありますが、素晴らしい試みだと思いました。

僕は西野亮廣さんの信者でもなければ、この絵本を描いた人が誰であろうと複数いようと、正直どうでもいい。

良い作品であるということだけは事実だし、裏切りません。




さて、そんな『えんとつ町のプペル』がどんなお話なのかというと…、年がら年中空を煙で覆われた《えんとつ町》に住む人間は青い空も夜空に輝く星もしりません。

ハロウィンの日、そんな空という概念を知らない《えんとつ町》に《ゴミ人間》が生まれます。

みんな仮装をしてハロウィンの夜を楽しんでいる《えんとつ町》の面々。

ハロウィンという特殊な空気も手伝い、みな《ゴミ人間》のことをゴミ人間に仮装している町の誰かだと思い込み、自然に溶け込むのですが…。

いざハロウィンが終わると《ゴミ人間》が仮装ではないということが知れ、迫害されるようになります。

そんな《ゴミ人間》に手を差し伸べたのは煙突掃除の少年でした。

その後、煙突掃除の少年は《ゴミ人間》に《プペル》と名前をつけ、よくしてあげます。

好奇心旺盛なところは父親譲りだと煙突掃除の少年のことを、少年の母は語ります。

少年の父(既に他界している)は漁師で《えんとつ町》の煙の届かない海まででた経験から夜空の《ホシ》を知っています。

しかし町の人は少年の父の言葉を誰も信じないままでした。

『信じぬくんだ。たとえひとりになっても』

これは少年の父が少年に残した言葉。

胸を打たれます。

煙突掃除の少年は父親に似て好奇心旺盛です。

汚く臭いという《ゴミ人間》の表面的な部分ではなく、ほんとうはいいやつだと煙突掃除の少年はいいます。

煙突掃除の少年は《ゴミ人間》をただの《ゴミ人間》と扱わずに《プペル》という本質を見出しました。

空を覆う煙の向こうに星をみた煙突掃除の少年の父を思わせます。

しかし、煙突掃除の少年は《プペル》と仲良くしているせいで町のみんなからいじめられることになってしまうのです…。



物語はだいたいこんな感じ。


夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺


引用:大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)

と西野亮廣さんが語るように、子供だけでなく大人が読んでも考え深く、また、あたたかい気持ちにさせられる素晴らしい作品だと思います。

少しでも興味が湧いた方は冒頭のリンクから、ぜひ『えんとつ町のプペル』をご覧ください。


まとめ

無料公開の件やクラウドファンディングにて投資を募りチームで作ったものだということで炎上している『えんとつ町のプペル』ですが、誰が描いていようと良いものは良い。

「西野亮廣さんのファンからしたら西野亮廣さんが描いたものじゃないの?」とがっかりされるのかも知れませんが…、本質は誰が描いたかよりも何を描いたかですし、西野亮廣さん自身もチームで描いたことを公言しており、クラウドファンディングで投資を募っている段階からどういうプロジェクトなのかも明かされいました。

ちなみにこちらで誰が何を担当したのかも西野亮廣さんご本人が語られています。

https://m.facebook.com/akihiro.nishino.16/posts/658324974301970?pnref=story

最近は、ことあれば、炎上炎上と、ネットはなんだか殺伐としています。

炎上として取り上げられることが色眼鏡として機能しているのなら残念なことだと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。